今年最後の九州場所ではついに優勝決定巴戦が行われ、阿炎が逆転優勝しました。
惜しむらくは高安でしょう。
今年は3回、千秋楽に勝てば自力優勝もあり得る状況を作ったにも関わらず全て敗けて優勝を逃しています。
高安を調べてみると、自力・他力に関わらず千秋楽まで優勝争いに名を残した状況をこれまで7回作っておりますが
全て千秋楽に敗北して優勝を逃しているという面白い結果があります。
具体的には
平成26年7月場所千秋楽●
平成27年5月場所千秋楽●
平成30年11月場所千秋楽●
令和3年3月場所千秋楽●
令和4年3月場所千秋楽●(決定戦●)
令和4年9月場所千秋楽●
令和4年11月場所千秋楽●(決定戦●)
と、高安の場合にはとにかく優勝争いした千秋楽には勝つというメンタルを鍛える必要があるのかもしれません。
優勝経験が無い関取で同点2回・次点5回の準優勝7回という成績は、豊山の次点8回には及ばないものの双羽黒と並んで二番目の成績です。
彼の場合、このまま準優勝を増やして無冠の帝王で終わるのか、悲願の優勝を遂げて無冠の帝王を返上するのか今が分かれ道なのかもしれません。
では本題に入りましょう。
阿炎・高安と並んで巴戦に参戦した貴景勝ですが、阿炎に敗れはしたものの12勝同点という成績に終わりました。
この貴景勝の成績において来場所、綱取りになるのかならないのか、すでに横審の高村委員長が態度を表明しております。
「貴景勝に綱取りの可能性 横審・高村委員長明かす…優勝決定戦でV逸も来年初場所の高レベルVで」
以前より、並の大関が12勝同点という成績を残したら「全勝レベルの優勝なら横綱の可能性もある」という実質綱取りの場所になりうると説明してきましたが
平成27年9月場所での照ノ富士、令和3年5月場所での貴景勝と12勝同点の成績で続けて「全勝レベルの優勝なら横綱の可能性もある」という実質綱取りとなった事を見ても
この方向性で今後も行く事になるかと思われます。もちろんこれにはある程度、数場所の成績が良くなければ綱取りの条件から漏れる可能性もあるでしょう。
という事で、初場所・貴景勝の横綱昇進には全勝または14勝での優勝が条件になってくるでしょう。
ボーダーラインは13勝での優勝でしょうが、これは五分五分だと思われます。優勝が必要な状況なので14勝の準優勝では無理でしょう。
照ノ富士の休場が見込まれ、実力者不在で誰が優勝するか分からない今の状況、是非貴景勝にはこのチャンスをモノにしての横綱昇進を期待します。

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惜しむらくは高安でしょう。
今年は3回、千秋楽に勝てば自力優勝もあり得る状況を作ったにも関わらず全て敗けて優勝を逃しています。
高安を調べてみると、自力・他力に関わらず千秋楽まで優勝争いに名を残した状況をこれまで7回作っておりますが
全て千秋楽に敗北して優勝を逃しているという面白い結果があります。
具体的には
平成26年7月場所千秋楽●
平成27年5月場所千秋楽●
平成30年11月場所千秋楽●
令和3年3月場所千秋楽●
令和4年3月場所千秋楽●(決定戦●)
令和4年9月場所千秋楽●
令和4年11月場所千秋楽●(決定戦●)
と、高安の場合にはとにかく優勝争いした千秋楽には勝つというメンタルを鍛える必要があるのかもしれません。
優勝経験が無い関取で同点2回・次点5回の準優勝7回という成績は、豊山の次点8回には及ばないものの双羽黒と並んで二番目の成績です。
彼の場合、このまま準優勝を増やして無冠の帝王で終わるのか、悲願の優勝を遂げて無冠の帝王を返上するのか今が分かれ道なのかもしれません。
では本題に入りましょう。
阿炎・高安と並んで巴戦に参戦した貴景勝ですが、阿炎に敗れはしたものの12勝同点という成績に終わりました。
この貴景勝の成績において来場所、綱取りになるのかならないのか、すでに横審の高村委員長が態度を表明しております。
「貴景勝に綱取りの可能性 横審・高村委員長明かす…優勝決定戦でV逸も来年初場所の高レベルVで」
以前より、並の大関が12勝同点という成績を残したら「全勝レベルの優勝なら横綱の可能性もある」という実質綱取りの場所になりうると説明してきましたが
平成27年9月場所での照ノ富士、令和3年5月場所での貴景勝と12勝同点の成績で続けて「全勝レベルの優勝なら横綱の可能性もある」という実質綱取りとなった事を見ても
この方向性で今後も行く事になるかと思われます。もちろんこれにはある程度、数場所の成績が良くなければ綱取りの条件から漏れる可能性もあるでしょう。
という事で、初場所・貴景勝の横綱昇進には全勝または14勝での優勝が条件になってくるでしょう。
ボーダーラインは13勝での優勝でしょうが、これは五分五分だと思われます。優勝が必要な状況なので14勝の準優勝では無理でしょう。
照ノ富士の休場が見込まれ、実力者不在で誰が優勝するか分からない今の状況、是非貴景勝にはこのチャンスをモノにしての横綱昇進を期待します。

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