全勝レベルの優勝で横綱昇進の可能性を持った貴景勝は残念ながら9勝6敗に終わり綱は切れましたが
今場所、新たに大関霧島が13勝での優勝を果たして見事に来場所が綱取り場所となります。

では来場所、霧島はどれだけ勝てば横綱に昇進できるのでしょうか。

予想していきたいと思います。

13勝の優勝という事で来場所も優勝すればまず昇進でしょう。
では準ずる成績だとどうなるか。
霧島は大関一場所目は休場により6勝7敗2休と負け越しており、角番となった翌場所は9勝となっております。

この9勝が綱取りの参考となる3場所前の成績として見られますので、そうなると「913優」として考えなければなりません。
準ずる成績、この場合は14勝次点なら昇進かと思われますが13勝次点だともしかしたら3場所前が角番だった事を悪く捉えられて見送られるべきところとなるのかもしれません。
しかし今回は、ひとつ参考にするべき好材料があります。

そう、年間最多勝です。

稀勢の里の横綱昇進では審判部は12勝次点―14勝優勝の時にこの年間最多勝を綱取りに加味させて昇進させました。
この時に「年間最多勝」を振りかざした以上、これ以降の大関に対しても当然に「前例」として同じ様に加味させるべきであります。
でないとこれは稀勢の里だけの為の特別扱いという不公平極まりない事となってしまします。
なので、例え3場所前が角番だったとしても「年間最多勝」という事を加味して13勝次点までは準ずる成績と捉えるべきだと思います。
同じ理由で、たとえ来場所の成績が11勝の優勝でも稀勢の里にそうしたように「年間最多勝」を盾に加味させて昇進させてしかるべきだと思います。

最後に12勝準優勝の場合ですが、これはさすがに今回が13勝の優勝と「全勝レベルの優勝」ではない為に準ずる成績として持ちだすべきではないでしょう。
でないと今年の初場所での貴景勝が12勝同点だった時の「全勝レベルの優勝なら昇進の可能性もある」という実質綱取り場所となった建前との整合性が取れなくなります。


前例・建前・整合性

そんなモノを無視するような綱取りの運用は本来するべきではありません。

審判部や横審は不公平感の無いような綱取りの運用を心掛けてほしいものですが、そういったモノを持ちだす必要が無いほどに好成績で優勝して横綱に昇進する霧島の姿を期待したいと思います。





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